1965年生まれ。自身の存在、在り方の疑念から仏教、哲学、心理学の研鑽を積むも疑問は深まり、本格的な心(精神)の探求に専念する。何年にも及ぶ修養によって覚りを得る。現在「灯り会」を主宰し、現代における新しい覚り(気づき、目覚め、自覚する)と、その道を指し示す。
2025-06-07
曹洞宗の藤田一照さんは瞑想と坐禅の違いを次のように言っている。「恰好は似ていますが、コンテンツ(内容)もコンテクスト(文脈)も全く違います。瞑想には煩悩を払うとか、集中力をみたいな何かの能力を磨くとか、そんな人間的な目的...
2025-06-03
自分を知ろうとしたとき、心理学的な方向で理解を図るというのが現代の代表的な一つの手法である。しかし、心理学はあなたの何らかの切り取られた側面について教えてくれるが、厳密な意味であなたが何者であるかは教えてくれない。それら...