2018-11-03
私たちの心、精神について考えるとき宗教について触れないわけにはいかない。 宗教はなぜ生まれたのか。 宗教学者の人々は、宗教遺跡、遺物の発掘や古文献を分析し、先祖崇拝や自然(太陽、洪水、落雷など)への畏怖感を宗教の起源だと...
2018-09-15
Googleはマインドフルネスという瞑想のプログラムを全社的に進めている。最近ではバーニングマンという砂漠で行われるサバイバルな体験のプログラムを社員へ推奨している。 なぜ、彼らは科学とは真逆にある分野に興味を示すのか。...
2018-09-07
現在の日本の政治家安倍(祖父岸信介)、麻生(祖父吉田茂)をはじめ多くが地方出身者を祖父に持つ東京生まれ、東京育ちである。 最近日本で頻発する自然災害の映像をみて驚くことは、TV、ラジオ、携帯電話の情報を信じろと繰り返し喧...
2018-09-02
多くの人は、自分の頭とか心情で捉えている自分の映像を自分だと思っています。 しかし、よく考えてみると自分が頭の中に描いている「自分」は、描かれた自分であって、 描く側の自分ではありません。人は描かれた自分の映像のもつ失敗...
2018-08-21
さまざまな方法によって人間は人間を分類することで理解しようとする。 男性、女性という分類、老人、中年、青年、子どもという分類、出身地という分類、学歴という分類、家柄という分類、職業という分類、文系、理系という分類、宗教や...
2018-08-13
私とはどんな人なのか他人に理解してもらうのは困難なことだ。 社会的な私は、どこで生まれ、どこの学校へ通い、どこの会社に勤めているのか、現在どこに住んで、誰と暮らしているのか、好きなこと、得意なことは何かというあたりのこと...
2018-08-04
運を上げる、運気を上げることに努力する人々が古今東西を問わずにいる。 日本の気学も歴史が古いものではないが運気をあげる方法として方位とりなどがある。簡単にいえば、その時々の日時によって吉凶の方角があり、吉の方向に出向くこ...
2018-07-30
聞くということは、あまりに日常的な行為であって多くの人々にとって、あらためて意識されることはない。 家族の話を聞く、友人の話を聞くという身近な聞くことから、会社の社長や尊敬する人の話を聞くといった少し緊張をともない、集中...
行動を起こすことは、それ自体がすでに覚りの一つかもしれません。