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気づきの補助線箴言・名言

2025-04-11

邵雍の皇極経世書の「観物外篇」より

ものをものそのもに従って見るということは、自然に従うということである。ものを自我によって見るというこは情熱に従うということである。自然は公平で啓発されている。ところが、情熱は偏っており見えなくなるものである。自我をそのま...

徒然にその他

2025-04-10

徒然に20250410

私が通った高校には面白い話がある。高校より南の生徒はのんびりした性格で北からの生徒はそれに比べて性格がキツイというのだ。更にその北の人々の地元の言い伝えとして、お嫁さんをもらうなら南のほうからもらえというものがある。なぜ...

実践ー覚りの道瞑想

2025-04-08

一言で瞑想と言ってみても5

私も瞑想をする。毎日、瞑想するようになって10年以上が経つ。瞑想を定期的にするようになってからは15年以上が経つ。私の瞑想は臨済宗妙心寺派の坐禅の教えを受けた28歳頃だ。坐禅瞑想に憧れがあったにもかかわらず、生まれつき股...

実践ー覚りの道瞑想

2025-03-25

一言で瞑想と言ってみても4

瞑想について前回までは主に西洋的な思考と東洋的な思考とくに禅的な思考について触れてきた。言うまでもなく禅の瞑想は仏教の修行の流れのなかにある。日本に残る禅宗においても臨済宗の禅と曹洞宗では禅という型は一緒であっても、その...

実践ー覚りの道瞑想

2025-03-19

一言で瞑想と言ってみても3

西洋的な瞑想の思想としての代表は「自分探しの瞑想」アーノルド・ミンデルがある。副題が「ひとりで始めるプロセスワーク」である。第一章は「東洋の瞑想と西洋の心理学をつなぐ」である。西洋の思考パターンの流れが見えて面白い。しか...

実践ー覚りの道瞑想

2025-03-15

一言で瞑想と言ってみても2

前回は瞑想の発祥地から世界へどう拡がったかについて触れた。 古代バラモン教(元ヒンドゥー教)の修行は苛烈を極め飲まず食わずの命がけの苦行の修行を行っていたらしい。仏教の始祖であるお釈迦様もその修行を何年かに渡って行...

実践ー覚りの道瞑想

2025-03-13

一言で瞑想と言ってみても1

この世界には瞑想がたくさんある。星の数とは言わないまでも数多くある。瞑想はヨガが出発点であるという見方がある。その通りだろうと思う。 イメージ瞑想、サマタ瞑想、ヴィパッサナー瞑想、マントラ瞑想、TM瞑想等々、最近で...

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2020-04-01

「人間この未知なるもの」アレキシス・カレル著から考える1

〇カレルの危機感 アレキシス・カレル(1873~1944)はノーベル生理学・医学賞を受賞した科学者である。訳者の渡部昇一によれば、「人間この未知なるもの」はカレルの西洋文明という、自然科学の発見を含む人類空前の大文...

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2020-02-01

タオ(道)老子の哲学6

老子は、この世界に争いが絶えないのは、タオ(道)が失われているからだと説く。 タオ「道」とは生命の法則のことである。生命法則はいつも私たちへ働きかけている。 私たちを生かしているは生命の法則である。けっして、人間が作...

未分類

2019-12-31

タオ(道)老子の哲学5

「愛すること」「あまり欲張らないこと」そして「人の先に立とうとしないで、自分のペースで生きること」老子はこれを三つの宝だと説いている。 ともに根は生命進化の段階の本能に近いところにある。 「愛する」心は自然なもの...

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