© 2025 Akari-Kai.

伝灯記

邵雍の皇極経世書の「観物外篇」より

気づきの補助線箴言・名言

2025-04-11  約231文字

ものをものそのもに従って見るということは、自然に従うということである。ものを自我によって見るというこは情熱に従うということである。自然は公平で啓発されている。ところが、情熱は偏っており見えなくなるものである。自我をそのままにしておくと情熱に行き着く。そして、この情熱は不明瞭なものになっていき混乱に至る。自己を他の存在と同一にすれば自然に至る。自然は霊性を持つようになり、そして啓発に至る。※啓発とは無知の人を教え導き、その目をひらいて、物事を明らかにさせること



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

伝灯記カテゴリ

実践ー覚りの道

瞑想、観照、自我などについての記事になります。

»このカテゴリをみる

心・精神・脳

心理学、哲学、脳科学などについての記事になります。

»このカテゴリをみる

宗教

仏教やその他宗教についての記事になります。

»このカテゴリをみる

気づきの補助線

箴言・名言、名本から、『気付き』のヒントになるような内容を書いています。

»このカテゴリをみる

徒然に

生命や人類から霊性・魂のことなど、気の向くままに書いた記事です。

»このカテゴリをみる

ページアップ