2025-04-11 約231文字
ものをものそのもに従って見るということは、自然に従うということである。ものを自我によって見るというこは情熱に従うということである。自然は公平で啓発されている。ところが、情熱は偏っており見えなくなるものである。自我をそのままにしておくと情熱に行き着く。そして、この情熱は不明瞭なものになっていき混乱に至る。自己を他の存在と同一にすれば自然に至る。自然は霊性を持つようになり、そして啓発に至る。※啓発とは無知の人を教え導き、その目をひらいて、物事を明らかにさせること
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